現在、家族支援相談員がおりませんので、ご相談は休止させていただいております。(2017年7月現在)

大切な患者様を介護しているご家族の皆様のサポートをしたいと考えています。患者様の病状に対する悩みや心配事以外の介護や世話そのものに関することを丁重にお聴きします。家族支援相談員が、思いやりと共感をもって丁重にお話をお聴きし、具体的な問題解決のお手伝いをさせて頂きます。心の中のモヤモヤ感をすっきりさせて、ご家族の皆様にとって充実した質の高い介護生活が送れるようお手伝いします。

特徴

  • 1時間が1回の相談の基本時間です。
  • ご自宅に相談員がうかがうこともできますし、患者さんがいらっしゃるご自宅では話せない、という方はクリニックにお越しいただいてお話をうかがいます。
  • 家族支援相談員は、米国で家族療法のカウンセリング訓練を受けています。傾聴だけではなく、どのように解決していくかの方向性も一緒に考えさせていただきます。
  • 介護や看護に直接関係のない家族内の人間関係についても、お悩みであればご相談ください。そうした家族がうまく関係を結べていることが、在宅療養の環境を良くすることにつながると考えています。




●こんな言葉についうなずいてしまう方、どうぞご相談ください。

「私たちが頑張って介護してあげているのに、近頃、お父さんはわがままばかり言って。病気のせいかしら?」

「このまま家にいたい、という義父さんの希望を叶えたいけど、夫は病院へ入院させろと意見が食い違ってしまって。夫といつもケンカばかりしてしまう…」

「義理の母の介護は、思ったより長引くことになって大変で…」

「妻が療養することになって、慣れない家事と介護で疲れてしまった」

「病状が進んで、お母さん、とても悩んでいるようだわ。どう声掛けすればいいのかしら?」