私たちは、医学部や看護大学以外にも大学生のインターンシップを受け入れています。
岐阜にはNPO法人G-netというインターンシップを支援している団体があり、G-netを通じて東京、岐阜、名古屋からの学生が2ヶ月~半年程度のインターンシップとして私たちの活動に参加してくれています。
通常の大学生活では味わえない「社会とつながり、人々に喜んでもらうための努力をできる場」として私たちの場を活用してもらっています。

インターンシップ終了後も里帰りのたびに寄ってくれる学生や就職などの報告をしてくれる学生、バーベキューや講演会などのイベントにも参加してくれる学生もおり、成長していく「卒業生」たちとの交流もわたしたちの楽しみとなっています。

今後も定期的にインターンシップ生を受け入れ、私たちの場を使って社会を学ぶ場にしてもらうと共に、私たちは逆に日常的にはなかなかできない事業を手伝ってもらい、お互いにとって学びのある関係を築いていきたいと思っています。

これまでの学生たちが取り組んできたこと

  1. 在宅医療を体験した人の話を聞き取り、体験談を作成。
  2. 患者さんの希望を叶え、温泉旅行を実現。
  3. 地域の在宅医療に関係する関係事業所などの資源リストとサイトを作成。
    木曽川トンボねっと
  4. 地域の住民の方への在宅医療啓発イベントを企画。
  5. スタッフにインタビューを行ない、ホームページの作成を支援。
  6. ファンドレイジングとしての「缶バッジ運動」の仕組みを作成。
  7. 患者さん・ご家族にアンケートを配布して、業務改善のための情報を集めた。
  8. 在宅医療を実践している家族にヒヤリングを行い、300個の困り事をカードという形で見える化した。
  9. 訪問看護ステーションの業務を紹介するパンフレットを作成。( PDF)
  10. 患者さん、ご家族、ご遺族に取材をして映像を編集
  11. 食楽支援の活動を紹介するパンフレット作成
  12. 老舗旅館のバリアフリールーム提案プロジェクト




困り事カード

参加学生 一覧

南山大学 2名 (1~6ヵ月)
岐阜大学 1名 (2ヵ月)
早稲田大学 2名 (2ヵ月)
東京女子美術大学 1名 (2ヵ月)
岐阜薬科大学 1名 (2ヵ月)
名城大学 1名 (2ヵ月)
三重大学 1名 (2ヵ月)

名古屋女子大学 1名(1ヶ月)


当院でのインターンシップに興味のある大学生の方は、ご連絡ください。
※ただし2ヶ月以上を基本とします。 info@sogo-zaitaku.jp