検索窓に勝手に出てくる候補を消したい(オートコンプリート)
 


検索窓にキーワードを入力している最中に、最初の一文字・二文字ほど入力したところで、今までに入力したことがある言葉が「ズラ〜ッ!」と出てきたことはありませんか?(キーワード入力候補とは違う機能です)

これは「オートコンプリート」といって、パソコンが以前入力した内容を覚えていて、言葉が一致したものを候補として表示してくれるInternet Explorerの機能です。

便利な反面、間違えた語句もそのまま覚えていたり、今後必要のないものまで候補に出てきたりするので、何とか消したいと思っている方も多いのではないでしょうか?

◆2014年1月現在では、Yahooの検索窓の使い方が変わっています。「オートコンプリート」の言葉の意味を説明するため、この記事をそのまま残しています。

これは、一般によく利用されているYAHOO! JAPANの検索窓です。

始めの一文字(ここでは"ま")を入力すると、今までに入力したことのある"ま"で始まるキーワードが候補として出てきました。

(このままオートコンプリート機能を使ってキーワードを入力したい場合は、目的の言葉の上でクリックすれば、検索窓に自動的にその語句が入ります。)


今後使わないキーワードの消し方です。

@まず、検索窓をダブルクリックして候補を全て表示させます。

A候補欄右下のをマウスでドラッグすると、枠を広げることができます。

B消したい項目の上にマウスを乗せます。(クリックはしない)

C「Delete」キーを押します。


必要なものだけ残して削除すると、ずいぶんすっきりしましたね。

候補を一度に全部消してしまいたい場合、またはオートコンプリート機能そのものを使いたくない場合の設定方法です。

「ツール」(表示がない場合はAltキーを1回押す))→「インターネットオプション」の順番にクリックし、出てきた画面の「コンテンツ」タブをクリックします。

その中の「オートコンプリート」というボタンを押します。

オートコンプリート履歴のクリアの「フォームのクリア」(オートコンプリート履歴の削除)をクリックします。これで、候補の枠内が一度に全て削除されます。

今後オートコンプリート機能を使いたくない場合は、@オートコンプリートの使用目的の「フォーム」のチェックマークを外してAOKをクリックします。

 
  英語のページを翻訳して読みたい
 


自分の欲しい情報が載ったサイトが日本語に対応していない場合、英和辞典片手にそれを読んで理解するには相当の苦労をしますね。

ところがインターネットには「自動翻訳」という大変便利な機能があります。

ここではYahoo!ツールバーを利用して、ページを日本語に翻訳する方法をご紹介しましょう。


まず、Yahoo!ツールバーのインストールをします。下の画像部分からダウンロード画面を呼び出すことができますので、クリックしてください。(画面のデザインは、その時ごとに違います)

◆ここから先は、YAHOO! JAPANが頻繁に更新をするため、説明と違っている可能性大です。『こういう機能がある』というお知らせのためにそのまま掲載しています。
作業は、YAHOOの画面に従って進めれば大丈夫ですが、不必要なプログラムまでインストールしないように慎重に「はい」や「OK」をクリックしてください。


出てくる説明どおりに進んでいくと、やがて下のような「Yahoo!JAPANのおすすめ」という画面が出てきます。

パソコンの設定が変わってしまうことがあるので、ここでは□をクリックして、チェックマークを全て外しましょう。(後で必要なら、個別にインストールすることができます。)

インストールが完了すると、画面の上部に「Yahoo!ツールバー」が表示されます。

ちょっと試しに、英語のページを表示させてみましょう。

アドレス欄に(×検索窓) http://www.yahoo.com と入力します。
これはアメリカのYAHOO!サイトです。

ツールバーの「翻訳アイコン」の右にある▼をクリックし、「英→日」を選びます。

日本語の表記としてはおかしいのですが、意味を理解するには十分なレベルまで翻訳してくれます。(一部、翻訳できないものもあります。)

原文もそのまま出ているので、英語と日本語を比較しながら見ることもできます。

中国語・韓国語にも対応しているので、どうしても内容が知りたいページを読むときには重宝するでしょう。

ページ丸ごとではなく、単語・文章単位で翻訳するのなら、アイコンをクリックして、出てくる画面に従って操作すれば簡単に翻訳ができます。

なお、Yahoo!ツールバーの表示を消したい場合は「表示」→「ツールバー」→「Yahoo!ツールバー」をクリックして、チェックマークを外せばOKです。

 
  最初に開くページを変更したい
 


インターネットを立ち上げた時に最初に表示されるホームページを、自分の好みのページに変更することができます。


まず、表示したいページを出しておきます。(ここではGoogleを設定してみましょう)

「ツール」(ない場合はAltキーを1回押す)「インターネットオプション」をクリック。

「インターネットオプション」ダイアログの「全般」タブを選択します。

「ホームページ」の項目で「現在のページを使用」をクリックすると、今開いているページ(Google)のアドレスが自動的に入力されます。

「OK」をクリックすれば、設定完了です。

インターネットを立ち上げた時の他、ツールバーの「ホーム」ボタンをクリックした時にも同じく設定したページ(Google)が表示されます。

 
  「お気に入り」を整理しよう
 


また次回も見たいサイトを「お気に入り」に登録していると便利ですが、無造作に追加していくと、どこに何があるのか分かりにくくなってしまいます。

フォルダを作成して、分類してみましょう。


「お気に入りに追加」を繰り返しているうちに、ごちゃごちゃした感じになってしまいました。

まず「整理」をクリックし、「お気に入りの整理」を表示させます。
以降は、画面右上の★をクリックし、「お気に入りに追加の右の▼」をクリックしてから「お気に入りの整理」をクリックします。

「フォルダの作成」をクリックすると、「新しいフォルダ」が新規に作成されます。その文字を消して、フォルダの名前を付けます。

ここでは「パソコン関係」としました。


「Microsoft Windowsホームページ」「パソコン関係」のフォルダに移動してみましょう。


1.フォルダに移動したいサイト(サイト名は変更できます)を選択してから、2.「フォルダへ移動」(もしくは移動)をクリックします。


入れたいフォルダ(ここでは「パソコン関係」)をクリックして、「OK」を押します。

元の画面で確認してみましょう。「パソコン関係」のフォルダを開くと、先ほどのサイトが入っています。

同じ手順でいくつかフォルダを作成し、ジャンルごとに分けておくと、お目当てのサイトが見つけやすくなりますね。