たくさんのファイルをまとめるには、新しいフォルダを作って、その中に入れていくと良いのですが(応用編「デスクトップアイコンをフォルダにまとめる」をご参照ください)、さらにその中身をきちんと整列させると、よりいっそう目的のファイルが探しやすくなります。
「名前の変更」で、ファイルに番号を付けてみましょう。
ここでは「ようこそ」の前に「002.」と加えてみます。
(この時「.docx」などと書かれた、「.」(ドット)以降の文字は消さないようにします。パソコンの設定によっては、元々出ていないものもあります。)
同じように「名前の変更」で、自分の使い勝手のいいように通し番号をうっていきました。
一度フォルダを閉じてもう一度開くと、今度は@の規則性とは別に、番号によって並んだことがお分かりいただけると思います。
写真などは「07.05.01」のように、番号ではなく日付にするという手もあります。
ファイルの並べ方は、他にもあります。
最初は一番上の「名前」にチェックが入っていますが、「サイズ(容量)」、「種類(ワード・エクセル・画像などの別)」、「更新日時」の中から、利用しやすいものを選びます。 ◆Vista以降は「表示」(ない場合はAltキーを押す)→「並べ替え」
ここでは「じゅうしょ」と入力することによって、自宅の住所が一度に出るように登録してみましょう。なお、登録する語句と読みは、必ずしも一致している必要はありません。
まず、読みの欄に「じゅうしょ」と入力し、続いて語句の欄に、自宅の住所を入れます。品詞の入力は任意です。
入力できたら「登録」ボタンをクリック、終了時に「閉じる」を押します。
試しにメールなどで確認してみましょう。
「じゅうしょ」と入力し、スペースキーで変換すると、先ほど登録した自宅住所が変換の候補に追加されました。
[スタートメニューのカスタマイズ]の[全般タブ]→[プログラム]の項目にある [スタートメニューに表示するプログラム数](Vistaと7は最近使ったプログラムの表示数)で数値を設定します。
[OK]ボタンをクリックすると[タスクバーとスタートメニューのプロパティ]に戻るので[OK]ボタンをクリックします。