NPO法人認知症予防サポートげんきの森

法人概要

Singl Award Image 法人理念 Our Philosophy 私達は、認知症予防の講座の開催、認知症にならない取組みの啓蒙活動、そして、認知症になっても住みよい町づくりの推進、さらにはそれを担う認知症予防リーダーの育成などを行います。 認知症予防への様々な活動を通して、健康寿命の延伸と認知症に優しい町づくりに寄与することを目的としています。 事業内容 Business Activities ●認知症予防講座の開催  年3クール学期ごと開催。(隔週毎5回=1クール)、市内複数の公民館にて、健康な方から軽度認知症等の約20名程度の方を対象に、認知症を予防するための様々なプログラムを開催。 ●認知症予防イベントの実施  集会所や他地域の公民館・各種団体・民間企業からの依頼で認知症予防イベントを開催しています。 ●講演会・勉強会の開催  公民館や各種団体等にて、げんきの森と様々な分野の専門家の講師とコラボレーションして、認知症予防及び健康予防の講演会や勉強会を行っています。
(コラボ講師:認知症専門医・音楽団体グループ・笑いヨガ・鍼灸マッサージ師など)費用は、参加者または主催団体負担。
●正会員、賛助会員向けの「げんきカフェ」開催
毎月1回、法人事務所にて、主に会員(年会費会員)を対象とする小イベント、プログラムのお試しやお茶会等を開催し、会員同士の交流やサポートリーダーの研修及び法人への意見交換の場を設けています。
私たちが出来ること Our Challenge ●90歳では半数の方がかかるといわれている認知症。認知症予防講座やその際の家族へのアプローチ等により、本人はもちろん家族、介護者が共に認知症予防に興味を持ち、家族ぐるみで一体的に取り組めるよう、様々な仕掛けで双方への働き掛けを行います。 ●家族相互の理解が、いずれ町に溢れてくる認知症患者を「困った人」ではなく、「その人らしさ」を見つけられるような愛情にあふれた町になるよう、地域住民への啓蒙活動を行います。 ●公民館を地域のステーションとして認知症の予防活動を行い、地域全体で、「認知症になっても最期まで安心して暮らせる」町づくりの推進を図ります。   見た目は普通の方と変わらない認知症患者が住みよい町づくりの取り組みは、障がい者や幼児・子ども・高齢者にとっても住みよいまちづくりとなります。 そして社会的弱者だけでなく、すべての方への優しさ溢れるまちづくりの一環としての第1歩であり、人生100年時代を最期まで安心して暮らせる町に近づくものと考えます。

History

  • ▲2019
    4月

    第1回 総会

    4月14日(土)、法人設立後初めての総会が行われました。

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  • ▲2018
    4月

    法人設立記念式典

    NPO法人設立記念式典&まなびの森10周年記念祝賀会を開催しました。

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  • 3月

    法人設立

    NPO法人認知症予防サポートげんきの森の認証が県よりおりました。

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