げんきの森では、この6月より「コロナに負けない!おうちで認知症予防に取り組もう!」題して "げんきの森お便りプロジェクト"という取り組みを開催します。
これまで、人と人とのコミュニケーションが最も認知症予防に効果があると、活動の中で大切にしてきました。しかし新型コロナウィルスの感染拡大の中で人と繋がることへの怖さも感じることとなり、この度、甚だアナログではありますが昔を思い出して頂き、私どもとお手紙のやり取りをとおして、認知症予防の情報や、おうちで認知症予防の教材に取り組み、なかなか一人では続かないことに一緒にチャレンジして、健康寿命を伸ばして頂けるようにと考えたプロジェクトです。
誰もが経験したことがない世の中になっておりますが、Withコロナ・アフターコロナの活動として、会員の皆様のお力をお借りしながらコロナピンチを新しいチャンスとして取り組んで行きたいと思います。
このプロジェクトは郵送でのご参加になりますので、日本中?(笑)からご参加頂けます。
認知症は、四十代から始まってますので、ご高齢の方だけでなく、そのご家族様も一緒にご参加頂けると更にご家族内での話題が増えてよりいい予防となります。
是非皆様一度お試しいただければと思います。
NPO法人認知症予防サポートげんきの森は、超高齢社会の問題のひとつ「認知症」を予防する取り組みを行う団体です。健康な方を対象に一次予防のさまざまなプログラムを行います。
また認知症の発症を予防するだけでなく、その取り組みを通して認知症の方への理解を深め、地域の中で人と人とのつながりを通じて地域づくりを再築する活動を行います。活動場所は、お住まいの地域の公民館や集会所等を利用し、皆様にお気軽に参加していただけるようにしたいと考えております。
いつもげんきの森を応援してくださっているMさんが、今年、遠方にお引越しされました。もうお会いできなくなるかもととても寂しく思っていたのですが、引き続き「おたよりプロジェクト」にご参加いただき、これまで通りステキな写真もたくさん送ってくださっています。離れているからこそ「おたより」の良さが発揮できているように思います。
「げんきの森カフェ」に直接お越しいただくのは難しいかもしれませんが、オンラインで参加いただけるように企画したいと思います。遠く離れた方も、お家からなかなか出かけることが難しい方も…「ご縁は続くよどこまでも」です!(^^)!
コロナ後初めての忘年会を梅の花にて行い、15名の懐かしい顔ぶれがそろいました。皆さんお一人お一人に2023年を表す漢字1字を発表してもらい、1年を振り返りました。
感染予防をしつつ、まなびの森事務所を会場に月に一度程度のカフェを開催し、会員さん同士が顔を合わせてお話する機会を作りました。
久万高原町の古民家を改築し、会員のみなさんにご利用いただけるコミュニケーションの場をオープンしました。
文字を書くのがちょっとしんどいな?と感じられている方でも、気軽に"つながり"を感じていだたけるよう、「お電話プラス」を始めました。
コロナに負けないで!自宅に居ながら人との繋がりを感じられ、認知症予防にもなるプロジェクトを企画しました。
1月14日(祝)、愛媛県生涯学習センターにて、げんきの森セミナー&げんきのおたよりプロジェクト「げんきの森フェス」を開催しました。
4月10日(土)、南梅本集会所にて初めての総会と報告会が開催されました。続けてげんきの森プログラムの体験会も行いました。
道後・小野・素鵞・北斎院集会所・西条市・医療機関などで教室や各種イベントを開催。4月から12月までで述べ700名の方がご参加頂きました。
新しい門出を祝して、4月1日、まなびの森10周年記念とともにNPO法人設立記念式典を執り行いました。
まなびの森の活動のうち、げんきの森部門をNPO法人化するために理事の方々にご協力いただき、3月10日に「NPO法人認知症予防サポートげんきの森」が認証されました。